世界の飲酒運転|高級デリヘルS-RANK

ツイッター上で世界の飲酒運転の罰則に比べると、日本の罰則はまだまだ甘いと話題を集めていました。

 上記の写真は教習所の掲示物のようですが、ブルガリア死刑廃止国なのに銃殺刑はあり得ない」などと信ぴょう性が問われています。

中国酒気帯び運転 罰金200~500元(約2,600~6,700円)・免停1~3カ月
酒酔い運転 5日以下の拘留・罰金2000元(約26,700円)・免停6カ月
ドイツ初犯 罰金500ユーロ(約8万2,000円)・最大で禁固1年
フランス  罰金16,000フラン(約135万3,400円)・最大で一生涯免停
ロシア  罰金1,000~2,000ルーブル(約3,000~6,000円)または免停1年
アメリカ初犯 48時間の拘留・奉仕活動100時間
再犯 10日間の拘留
軽微な場合 罰金または禁固
特に悪質な場合 懲役1年以上~死刑
イギリス  懲役1年・罰金250ドル(約22,800円)・免停1年
フィンランド  懲役1年(重労働を伴う)
スウェーデン  懲役1年(重労働を伴う)
ノルウェー初犯 懲役3週間(重労働を伴う)
再犯(5年間以内) 一生涯免停
オーストラリア  自費で新聞に「私は飲酒運転で捕まりました」と広告を出す
トルコ  車で郊外に連れて行かれ、酔いが覚める程度の距離(32km)を歩いて帰る
マレーシア  本人と配偶者を投獄
ブルガリア再犯 死刑(銃殺)
エルサルバドル初犯 死刑(銃殺)

世界の飲酒運転|世界の交通事故状況

 

教習所の展示物はこちらのサイトの情報を元にしたのかもしれませんが、こちらも全くのデマです。エルサルバドルブルガリアも死刑制度は廃止されています。

こちらはハフィントンポスト日本版がそれぞれの在日大使館に取材をした結果です。

■駐日エルサルバドル大使館のマルタ・セラヤンディア大使

1月7日にツイッターで広まった画像の記述は事実ではありません。なぜなら、エルサルバドル共和国の法律では、どんな状況下でも死刑は許されていないからです。このような、エルサルバドルに関して日本国民がネガティブな印象を受ける可能性がある虚偽に関しては、くれぐれも無視していただきたく思います。

■駐日ブルガリア大使館のアントアネタ・グリゴロヴァ二等書記官

ブルガリアでは既に死刑制度は廃止されています。その代わり、飲酒運転をした場合罰則として、罰金、もしくは3年以内の懲役が科されます。また、ブルガリアはEU加盟国として、死刑制度がある日本に対して 死刑の廃止を呼びかけています。 

今回の教習所の掲示物などは、飲酒運転が重大な犯罪であることを認識させるためと理解できますが、その内容に嘘があってはいけません。

一刻も早く他の国に失礼な情報を削除してほしいものです。

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